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2015年9月 8日 (火)

セキセイインコ

我が家に三代目のセキセイインコがやってきた。名前を幸(サチ)という。名付け親は長女で、初代がハッピー、二代目が福だったので、三代目は幸にしたという。ナルホド、と妙な感心をした。長女は普段はいないので、今は私が一番よくケージから出して遊んでやっている。どうも足音でわかるらしく、私の足音が聴こえたらピーピーギーギー鳴きながらケージを飛び回って“出せ”と催促する。

 

ペットというのは飼い主にとっては可愛くても、他人にはどうでもいいというか、ペットの自慢話などはウンザリだろうと思う。実際に私がそうだ。それはそうなのだが、いつも何となく小難しいことを書いているので、今回、ネタとして一席。

 

ようやく羽が生えた頃に来て、今は結構飛べるようになったが、生後半年ぐらいなので成鳥のようにはいかない。写真は、飛び上がったのはいいが、うまく飛べずに床に不時着した時のもの。こころなしか、バツが悪そうな感じだ。
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ホームポジションの肩に止まっているときはなんとなく威勢がいい。
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そうはいっても、まだ子供なので、私でも簡単に掴める。迷惑がっているようでもあり、喜んでいるふうでもある。こういうのを、ニギコロというらしい。頭をスリスリしてくることもあるのでまんざらでもないのかも知れない。
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ゴルフでクラブのグリップを、小鳥を掴むように優しく、というレッスンがあって、「小鳥を掴んだことがある人などほとんどいないのにわかるはずないではないか」と思ったものだが、実際に手のひらでつつんでみて何となく感じはわかった。要はそのぐらいユルユルでグリップせよ、ということだろう。もっとも、今のところゴルフにはその効果はない。

 

インコは飼いやすく、人によく慣れるため、鳥類のペットとしてはダントツの人気だそうだ。犬や猫などの大型ペットは飼い主が自覚しないままに他人に迷惑をかけていることがしばしばだが、インコにはそれはない。オーム病というのがあるにはあるが、発症頻度は低く、危ないのであればそもそも飼う人がこれほど多いはずがない。インコは野生から品種改良がなされて種類は色々あるようだが、私はセキセイインコしか知らない。色は個体によって異なり、初代は青に白がよく映えていたし、二代目は青が鮮やかだった。三代目は色の鮮やかさはイマイチだが、頭が黄色で両方の頬にちょこっと紫の羽毛があり、それぞれにカラフルで綺麗な鳥だと思う。

 

少なくともセキセイインコは、おそらく他の種類のインコも、記憶力がよい、鳴き方が多彩で感情の表現力がある、五感が発達している、ということは間違いない。視力はかなりいい。ささいな音に反応するので間違いなく聴力は高い。耳たぶがなく、どういう仕組みになっているのかと首をひねっていたが、本によると、目の後ろの方の羽毛の下に耳があって直接に音をとらえているそうだ。触覚としてはくちばしと舌で探って把握している。様子を見ていると、片足を出したりひっこめたりして足でも探っている。羽も結構敏感だ。言葉を覚えてお喋りするのもいるらしいが、しつけをしていないせいか、我が家では経験がない。ネットの動画では、電話の呼び出し音そっくりの音を出して、本物と間違えた飼い主が苦笑しているのもあった。

 

インコについては、愛好家のための本も多くあり、これがなかなか面白い。飼っていなくても、気軽に楽しく読めるという点でお薦めの一つをここに紹介しておく。少なくとも時間潰しにはなるだろう。
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