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2015年2月21日 (土)

福島市内からの山の眺望

以前に、都市部から見た山の眺望という意味で、福島市は松本市に比肩するのではないかと書いたことがある。そうは言っても、見たことがなければピンとこないわけで、その紹介をかねて、何とか写真を撮ってみたいと思っていた。

 

冬場はやはり冠雪したところを撮りたいが、ずっと張り付いているわけではないので、なかなか条件があわない。また、にわか仕立てのカメラマンでは腕もないし撮影スポットもよく分からない。それで、今回は、これから写真の撮り方を学んでチャンスを狙っていきますよ、という意味で前段階としてとりあえず撮った写真を紹介しておきたい。

Dsc00182xx_3
写真はホテルの窓から撮影してパソコンで細長くカット処理をしたもの。手前が福島市内で、向かって右側の山が吾妻連峰、その中でひときわ美しい形で白く堆雪しているのが吾妻小富士と呼ばれている山だ。向かって左側は安達太良山。いずれも標高1700mぐらいある。吾妻小富士の背後にあるのが一切経山で、こちらの標高は2000m近い。これらは実際には都市のすぐそばにそびえ立っているわけではないが、間に遮るものがないのと、特に吾妻連峰は急峻に高くなっているのでそのように見える。下りの新幹線だと進行方向に向かって左の窓側に席をとればよく見えるはずだ。さすがに磐梯山を福島市から見ることはできないが、吾妻連峰と安達太良山の境を通る道を走っていくと峠からその山姿が目に入る。以前にも書いたように、この辺りには温泉がたくさんある。ちなみに、昨年撮ったものだが、安達太良山を背後から見るとこんな格好をしている。これも噴火で山頂が吹っ飛んだためだ。

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福島県というと、放射線はどうなのかとよく尋ねられるが、線量のモニタリングポストが各所に設置されており、インターネットでも線量が公開されている。
http://fukushima-radioactivity.jp/
0.25μSV/h以下の地域がほとんどで、年間総量にしてCT検査一回の被ばく量よりはるかに少ない。少なくとも私の知見範囲においては健康被害が危惧されるものではない。ただし、ゼロリスクを証明する方法はないので、どう受け取るかについては考え方によるだろう。歳が歳だからかも知れないが、私自身は全く心配したことはない。

大原綜合病院の写真と山が一緒に撮れるアングルはないものかと晴れた早朝に周囲をウロウロしてみたのだが、これはなかなか難しい。とりあえずそれらしいのでこれはどうかな、と紹介しておく。
Photo_6
現在の病院の前の広い道路をはさんだ斜め向かいに平成29年秋には新病院が竣工予定なので、それだと多分、かなりいい写真が撮れると期待はしているが、何せ病院は市街地のど真ん中、官庁街に接して、病院の立地としては最高の場所だが、こと山とからめるとなると、簡単にはいかないかも知れない。当然ながら、写真を撮るために新築するわけではないのでそれはそれで仕方がない。ともあれ、簡易カメラではさすがに夜空は無理だと悟って折角に一眼レフのカメラを買ったので、例の算額も含め、これからも折々に福島を写真で紹介していきたい。

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