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2015年1月28日 (水)

天気予報

昔は「宝くじと天気予報」はあたらないものの代名詞のように使われていた。だから、今は懐かしい「てるてる坊主」など作って願いごとをするような風習ができる余地もあったのだろう。

 

宝くじが時代の進歩によってあたるようになるとは思えないが、最近の天気予報は時代の進歩により “かなりよくあたる”ようになった。90%雨の予報だとほぼ確実に雨が降る。観測機器の進歩、観測体制や解析の進化が大きく貢献しているのだろう。さらに、気象庁というお役所に完全に依拠することなく、民間の気象会社が発達してきたこともあるのではないかと思う。

 

天気予報の重要性は言うまでもない。仕事関連、行事、レクレーションなど、天気予報を全く気にしない人などいない。ドクターヘリの業務に携わっていた時、運航会社の動きにつぶさに接していたが、前日からおおまかなところを把握し、当日は肉眼で雲の性状と高さ、その厚み、動きなどを確認し、有料配信と思われるレーダー画面でことこまかにチェックしていた。それによって、今は飛べる、あの方面なら大丈夫、ちょっと待たないと飛べない、今日は飛べない、などと判断していくわけだ。当然、風速や台風についても目を光らせる。ヘリは視界を遮ってしまう雪にも非常に弱いので、北国だとさぞ神経を遣うだろう。

 

インターネットに、気象予報士による「あと出し天気予報」という、予報ではなく、あたったかどうかを自ら振り返りをする個人サイトがあって、これがなかなか面白い。面白いだけではなく、気概というか、気象予報士のプロ根性を感じさせてくれる。下記のような採点表をアップして、「2週間前にもやられた忍者雲に、またやられました」、「まったくノーマークの雪」、という言い訳があって、そういうものなのか、と思う。そんなにおおはずれというわけでもないのにペケ印をつけているので、結構自らに厳しい。その意気やよし、だ。

http://portal.nifty.com/kiji/150126166147_1.htm

Furikaeri_2


今週、といっても今がそうだが、「サボってた冬将軍 今週は仕事します」「今週の冬将軍は働く気が満々」だそうだ。こういうのは大迷惑なので、働かずにサボってもらって結構なのだが、そうもいかないらしい。

Mikomi_3


このサイトには、「この天気図で、この地域の天気はどうだったでしょうか」というマニアのためのクイズまである。インターネットのサイトには面白いのはたくさんあるが、この「あと出し天気予報」もそのひとつだ。「マニアではないけれど、ファンです。増田さん、これからも頑張って下さい!」と、ここに記しておくことにしよう。

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