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2014年8月 8日 (金)

宣伝

電車のつり革広告、街頭の看板、店舗のポスター、テレビ、雑誌、新聞など、言ってみれば今の社会は宣伝だらけである。何気なく見たり、興味を惹かれたり、時には煩わしく感じたりもする。

 

トヨタレンタカーの宣伝にスルー大柴とあって「ハイブリッドカーがよりどりグリーン!」。どうしてスルーなのかと思いきや、web決裁したり満タン返しをなくしたりで「レンタカーのめんどうスメルをスルーしよう」ということらしい。「よりどりみどり」「面倒臭い」と理解するまでひと呼吸要して少々疲れるが、ルー大柴さんの売り出しキャラを上手に利用してなかなか笑わせてくれる。スルーザグリーンというのはゴルフ用語なので、この宣伝を考えた人はゴルフ好きに違いない。

 

中にはワクワクするような宣伝ポスターもある。

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こういう魅惑的な美女にそう語りかけられたら、全く下戸の私でも反射的に「す、す、すきでーっす!!」と思わず言ってしまうだろう。当初この女性が誰かわからず、人に尋ねて井川遥という女優さんだということを知った。引き合いに出すのもおこがましいが、かの博識の池上彰さんにして梨園の話題は全くダメということなので、お許し頂こう。概して言えば、サントリーはなかなか宣伝上手である。

http://www.suntory.co.jp/whisky/kakubin/cm/

 




ところで、病院の診療についての宣伝がないということを不思議に感じる人もいるかも知れない。一般には意外に知られていないことだが、実のところ、病院に限らず医療機関はいわゆる宣伝が法律で厳しく制限されているのである。原則禁止なのだけれども、診療科の掲示や広報など、こういうのはよろしい、というまことにことこまやかなお触れ書きがある。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/kokokukisei/dl/shishin.pdf

非常に面倒で違反には罰則を伴うため、広報には気を遣うはめになり特徴を打ち出していくのはなかなか難しい。今はかなり緩和の方向にはあるが、こういう法律はもう時代にはそぐわないのではないか。

 

福島県の安達太良山の天の川イルミネーションのイベントは私も宣伝の片棒を担ぎたい。安達太良山は高村光太郎の智恵子抄の舞台でもあり、「智恵子の声が、安達太良の山に、今も聞こえる」というフレーズは歌にもなっている。安達太良山は百名山のひとつにあげられており、その山姿は、裏から見れば噴火により山頂が吹っ飛んで蟹のはさみのようになった雄々しい姿で、郡山方面から見ればなだらかですっきりとした山容である。天上の夜空に本物の天の川、眼下にそれを擬したイルミネーション、これは是非に行ってみたいものである。夜間もゴンドラが運航し、930日まで開催されている。

http://www.minpo.jp/pub/topics/odekake/2012/08/post_3332.html

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